子どもの頃を思い出すと、小学校で生活発表会、中学では部活動、声も体も大きかったから、とにかく目立ったのか、いつも中心にいた気がします。高校時代は多少ヤンチャなところもあり、高校中退し、料理屋で板前をやりながら深夜はメンズバーで働いていました。思い返せば、人の心を掴むトーク力はこのメンズバーで身に付いたのかもしれませんね。
そしてその頃に色んな出会いを経験しました。ある建設会社の方と出会ったのが、この業界に入ることになったきっかけです。その時はまだ住宅営業ではなかったんですけど・・・
そして20歳の頃に子どもができたことを契機に家を建てようと思い、住宅会社へ話を聞きにいきました。その時に担当してくれた営業の方と、自分が建てる家について話しているうちに「住宅営業って面白そうだな」って思ったんですよね。マイホームはほとんどの方にとって一生で一番大きな買い物ですから。長い時間をかけ営業とお客様で信頼関係を育んで、最後は心から“ありがとう”と言ってもらえる仕事。それが住宅営業なんです。自分のマイホーム建築をきっかけにこの仕事をやりたいと思い、住宅営業にシフトチェンジし、家をバリバリ売る日々が始まりました。