訴求力の高い仕様の良さで手応えを感じた規格住宅

今回は店長 山口 一生 様に導入の経緯やUNSTANDARDの手応えについてお聞きしました。

名前も聞いたことがないような工務店がいきなり新築を受注するのは難しいと思っていたので、新築事業を立ち上げると同時に加盟しました。

導入の決め手は、ブランド力があって、デザインも無垢・塗り壁というキーワードが訴求力があること、原価が抑えられる仕組みもきちんとあり色々な内容がしっかりしていると感じたことですね。

大手メーカーとは全く相反するアプローチになるんですが、営業の武器としては非常に整っていると思ったことが大きいです。

今まで1棟も売ったことがなかったのに、加盟して初年度から受注は確実に上がりました。
導入後パパっと売れたのは手応えを感じましたね。最大で年間6棟契約いただいた年もあります。新築スタッフは2~3人なので、それだけ売れれば十分な成果です。

知名度がない弊社でも、UNSTANDARDの魅力的な規格住宅を全面に出すことで問い合わせにつながり、受注につながっています。あとは不動産もやっているので、うちならこういう家を建てられますよという提案ができるきっかけになっています。

加盟してよかったと思うのは、安く仕入れられる資材があるので、それは本当に助かっています。
これは普通にやってたらこの値段ではできないよなっていうものがいくつもありますね。それはすごいメリットです。

すでに図面や仕様がある程度FIXしてあるのは、やっぱり話が早いですね。
土地も建物もゼロからだと雲をつかむような話になりがちだし、自分が住宅メーカーで仕事をしていた経験から言ってもやっぱり違うなと。

「こういう仕様でワンプライスです」「ちょっと和室を増やすとこうなります」など、ご要望に沿って多少仕様を変えることになっても、とっかかりとしては非常に良いスタートが切れます。1回の打ち合わせのスタートと進み具合も非常に早い。そういった意味でも規格住宅は効率がいいですね。

何もない工務店からするとすぐに見せられる商品があるだけでお客さんもわかりやすいし、仕様の話もすぐでき、1回の打ち合わせでかなり話が詰められるのはメリットです。
土地を探しているお客様がいたら、家も一緒に見積もりに含めてそのまますぐ提案できるので早いですね。

自分も資金のことも土地のことも経験してるので、全方位的にワンストップでサービスができて、信頼を得られるのはありがたいです。

後々販売する前提で建築して、モデルハウスとして一定期間使用するということをやっています。
実際にお客様に見学していただいて、訴求力が高い「無垢仕様です」「耐震等級3です」と言えるのは強みだと思います。

広報宣伝で言うと、やっぱり今はインスタで事例や動画をアップすることですね。
立ち上げ当初はタウン誌に広告を出したりもしていましたが、自社でSNSを更新できればコスパよくできると思います。

UNSTANDARDはどちらかというとコンパクトな住宅なので、ハイエンドな建築をやっていきたいと思っています。単価を上げていきたいですね。

太陽光を乗せてとかではなく、家としてもう少しハイエンドなグレードのものをやっていきたいと考えています。

本部でプライスを出せているのはすごい強みだと思います。
本体税込価格でHPに謳ってるということは、それだけでお客様からすごい信頼をいただける。あとはやっぱり仕様がいい。そういうのがやっぱり違いますね。

加盟を検討されてるみなさんはきっと注文とかリフォームメインでやってらっしゃると思いますが、そのセカンドラインを求めてらっしゃるお客様には魅力的なんじゃないかなと思います。大手メーカーの展示場で話をして、あまりのプライスに夢敗れたような人を受け止める、その受け皿になるイメージでUNSTANDARDの商品をコミットさせていくといいかなと思います。

株式会社ハラケン工舎

HP：https://www.haraken-woodbox.com/
所在地：広島県呉市阿賀南2-6-20
事業内容：新築・注文住宅・リフォーム・宅地建物取引業